自己診断可能!「包茎の種類」をプロが解説ー仮性包茎・カントン包茎・真性包茎

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メンズクリニックのナースゆみなーです。

本日は基本中の基本とも呼べる「包茎の種類」についてわかりやすく解説しますね。

この記事の目次

仮性包茎

カントン包茎

真性包茎

包茎手術と健康保険

包茎種類①仮性包茎

仮性包茎の特徴
勃起時の亀頭露出 できる
包皮の締め付け ない
包茎手術保険適応 できない

勃起時に手でスムーズに剥ける人は、仮性包茎!

仮性包茎の診断方法は簡単。勃起時に手で包皮を下し、亀頭が完全露出できるかどうかです。

あくまでも「全部剥ける」のが仮性包茎です

一部ひっかかって剥けない

狭くなっていて剥けない

人は仮性包茎ではありません

痛み・締め付けがある人は要注意

勃起時に手で包皮を剥いてかろうじて亀頭を露出できたとしても、亀頭の下部に締め付けが強い人がいます。

この場合は包皮口に締め付けがあるカントン包茎となります。

包茎種類②カントン包茎

カントン包茎の特徴
勃起時の亀頭露出 途中まで
包皮の締め付け ある
包茎手術保険適応 できる

カントン包茎は包皮の口がせまいのが特徴

カントン(嵌頓)包茎は、包皮の口が狭いために剥き下ろそうとしても亀頭の途中やペニスの中ほどで止まってしまい、完全に包皮が下ろせない状態を言います。

締め付けがあるにもかかわらず無理に剥いていると、血液を含んだ海綿体がうっけつしてしまい元に戻せなくなることもあります。

最悪壊死することも

真性包茎は剥くことができない分うっ血のリスクはありませんが、中途半端に剥くことのできるカントン包茎は逆に危険です。

包茎を直そうと包茎矯正リングなどを使用して病院に運び込まれることもあるので要注意です。

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包茎種類③真性包茎

真性包茎の特徴
勃起時の亀頭露出 できない
包皮の締め付け 強い
包茎手術保険適応 できる

亀頭を露出できないのが真性包茎

勃起時に亀頭を露出できない人は、真性包茎です。

包皮口がカントン包茎よりもさらに狭いために、亀頭がそこから顔を出すことができないのです。

別名ピンホール包茎ともいわれ、尿や精子はかろうじて排泄されるものの、亀頭が露出できるほどのスペースは全くありません。

亀頭包皮炎を繰り返す

真性包茎は包皮口が狭いために亀頭が常に包皮に包まれた状態になっています。そのため雑菌が繁殖しやすく「亀頭包皮炎」という症状をよくおこします。

ちなみに亀頭包皮炎になると包皮の中で亀頭が腫れあがりとっても痛痒くてつらい状態となります。

包茎は放置すると悪化します

亀頭包皮炎を繰り返したり、糖尿病だったりすると炎症が繰り返され包皮が傷つき治っていく過程で、皮膚同士がくっつきます。

これが包茎癒着(包皮癒合)といわれるものです。

こうなると包茎はさらに悪化してしまいます。

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真性包茎は健康保険を使って治療することができる

「包茎」と一口に言っても「カントン包茎」や「真性包茎」は医療的に治療が必要な状態とわかっていただけたと思います。

ですので、亀頭包皮炎をおこしやすい真性包茎や重度のカントン包茎は健康保険を使用して包茎手術をすることができます。

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健康保険を使わない包茎手術のほうが傷跡がきれい?

健康保険を使用すると「環状切開法」という古い術式しか適用されず、ペニスにツートンカラーの傷跡が残ります。

最近ではそれを避けるために「亀頭直下埋没法」という術式がでてきました。

真性包茎の方でも健康保険を使わず、自費の包茎専門クリニック(3万円~)で治療する方も増えています。

まとめ

包茎の種類について説明しました。

この記事のまとめ

  • 包茎は「剥ける」か「剥けない」かで判断しよう
  • 「剥けない」包茎は健康保険が使えることも
  • あえて健康保険を使わず、きれいな傷跡で仕上げる方法もあり
  • この記事を書いた人
看護師ゆみなー

看護師ゆみなー

大学病院勤務後美容外科クリニックへ転職。これまで10人以上のドクターの包茎オペ介助につき、たぶん600名以上の包茎患者さんを担当。

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